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ハウステンボス子連れ体験記:ウォーターガーデンプールで夏を満喫!

ハウステンボスは長崎県佐世保市に位置し、美しいヨーロッパ風の街並みと多彩なアトラクションで人気のテーマパークです。

今回は、ハウステンボス内にあるウォーターガーデンプールの子連れ体験記をもとに、魅力や基本情報、その楽しみ方を詳しくご紹介します。

なお、ハウステンボス旅行記についてはこちらの記事です。よろしければご覧ください。

 

 

ハウステンボスのウォーターガーデンプール基本情報

施設の紹介

ウォーターガーデンプールは、広大な水遊びエリアと音楽噴水ショーを兼ね備えたリゾートプールです。

プールは直径50mの大プールをはじめ、全長70mのメガスライダーや、小さいお子さん向けの浅いスプラッシュフィールドなどがあります。

ハウステンボスのパスポート購入で利用できます。

 

 

 

オープン期間

2024年のウォーターガーデンプールのオープン期間は、7月5日から9月8日までです。ナイトプールも開催され、日没後には幻想的なライトアップと共にプールを楽しむことができます​ 。

 

有料席について

休憩席を確実に確保したい方には、有料席チケットを事前に購入することができます。

有料席には日よけがあり、ゆったりとしたカバナやデッキチェアが設置されています。

料金は下記のようになっています(2024年)。3時間の時間制で当日空きがあれば現地で購入できるようです。

レンタル品について

ウォーターガーデンプールでは、浮き輪やビーチボール、水着などのレンタル品が充実しています。

必要なアイテムをすべて現地で揃えることができるので、手ぶらで訪れても安心です。

 

レンタル料金
  • タオル/300円(税込)
  • 水着/2,000円(税込)※補償金500円は返却時返金
  • ラッシュガード/1,500円(税込) ※補償金500円は返却時返金
  • 浮き輪/1,000円(税込)

 

ハウステンボスのウォーターガーデンプール体験記 2024

ハウステンボス到着から更衣室、ロッカーの利用

今年の夏、家族でハウステンボスのウォーターガーデンプールを訪れました。7月の土曜日、午前中に到着し、パーク入場後にカナルクルーザーでタワーシティまで移動しました。

タワーシティで昼食をとった後、タワーシティ内にある更衣室で水着に着替えました。

 

 

更衣室は広いホールのような部屋を男女別に区切ったもので、冷房が完備されており、広々として快適でした。

ロッカーも無料で利用でき、セキュリティ面でも安心でした。

ドライヤーや鏡も完備されており、水着や浮き輪などの販売所も併設されていました。

 

 

更衣室からプールまでは徒歩で移動しますが、距離は短いものの、石畳が凸凹していて、夏の暑さで足をやけどする恐れがあるため、ビーチサンダルが必要だと感じました。

 

ハウステンボスプールの利用開始と遊び方

スプラッシュ・フィールドは浅い水遊びゾーンで、小さな子供連れの家族が安心して遊べるエリアです。

定刻になると噴水ショーが行われ、階段に座って見守ることができます。洋服のまま足だけ水遊びをしている人も多く見られました。

 

 

続いて、直径50mの大プールに向かいました。歩行用の外側を回るプールと、内側の泳ぐエリアに分かれていました。

外側のプールでは、浮き輪があると人の流れで自然に流されていきます。流水の設備があるというよりは、人が同じ方向に泳ぐことで水の流れができているように感じました。

プール自体は簡易的に設置されているようでした。

 

次に挑戦したのはメガスライダーです。高さ10mから滑り降りるスリル満点のスライダーで、小学生以上、身長120cm以上、体重20kg~100kgの条件を満たす方が遊べます。

私もチャレンジしましたが、スタッフの指示でサポーターを巻き、高所からハウステンボスの街並みを一望しながら滑り降りるのはとても楽しかったです。

スライダーは三つあり、家族や友達と一緒に滑ることができます。

 

食事やカフェ売店

プールサイドのカフェで軽食を楽しむことができます。

子供はかき氷を選びました。

こちらがメニューです。かき氷のシロップはチューブに入ったものを渡され自分でかけるようになっていました。

追加でシロップを購入すると写真のようにレインボーのかき氷にもできるようです。

 

 

売店では水鉄砲や日焼け止めなどが販売されていました。無料席は荷物だけを置いて場所取りをする人も多く、空いていませんでした。

そのため、私たちはスプラッシュ・フィールド横の階段に座って休憩しました。

日よけがないため、席が空いていない場合に備えて日傘を持参することをお勧めします。

 

今回は利用しませんでしたが、プールに隣接するアートガーデンカフェではプールを眺めながらドリンクを楽しむことができるようです。

 

ハウステンボスウォーターガーデンプール体験から得た情報まとめ

プール利用時の有料席についての私見

 

 

訪れた日は有料席が8割ほど空いていました。有料席は3時間制なので、長時間利用する場合は朝一番で無料席を確保するのが良いでしょう。

無料席にもテーブルとパラソルがありますが、私たちが訪れた時間帯は荷物で場所取りされていて使えませんでした。

有料席・無料席ともに風が強いとパラソルが使えないこともあります。この日もそこまで風が強いとは感じませんでしたが、パラソルを広げることが禁止されていました。

そのため、パラソルが差せない場合や席が空いていない場合に備えて、日傘を持参することをお勧めします。

日陰があると、子供もすぐに休憩できて安心です。

 

子連れで効率よく楽しむためのタイムスケジュール

私たちは昼食はタワーシティでとったあとプールを楽しみました。

このスケジュールは、プール後にホテルで休憩をとることができるためおすすめです。

今回宿泊したホテルについては、こちらの記事をご参照ください。

 

小学生の親視点からのウォーターガーデンプール評価

ハウステンボスのウォーターガーデンプールは、更衣室が広く使いやすく、トイレもきれいでした。シャワーも温水で、台数も多かったです。

 

プール施設自体は簡易的なものに感じましたが、小学生の子供は大いに楽しんでいました。安全管理のスタッフが多く配置されており、飛び込みは禁止され、定時休憩も行われているため、親としても安心です。

 

歩行エリアは整備されていて歩きやすく、間近で噴水ショーも楽しめます。カフェやショップ、レンタルも充実しているので、何も持たずに訪れても快適に過ごせます。

子連れのメリットとして、浅いスプラッシュ・フィールドや高さ制限のあるメガスライダーなど、子供が安全に遊べるエリアが豊富です。また、親も一緒に楽しめる設備が整っており、家族全員で素敵な時間を過ごせる場所です。

 

 

ナイトプールについて

私たちは今回体験しませんでしたが、夜の噴水ショーを観ていた際、プールの中から観ている人たちもおり、特等席のようでした。

ショーが行われていない時間でも、プール近接には光のオーロラガーデンがあり、美しいイルミネーションを眺めるだけでも格別な時間を過ごせると思います。

さらに花火の日にはプールから楽しむことができるようです。

 

まとめ

ハウステンボスの美しい街並みを眺めながらのプール体験は、子どもだけでなく大人も楽しめると感じました。

この記事を参考に、ぜひハウステンボスのウォーターガーデンプールで楽しい夏のひとときをお過ごしください。素晴らしい思い出を作り、子供たちの笑顔とともに素敵な夏の一日を過ごしていただければと思います。

 

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