はじめに
子連れで楽しむハウステンボス旅行の概要と目的
長崎県にあるハウステンボスは、美しいオランダ風景観と多彩なアトラクションが魅力のテーマパークです。今回は、小学生の子供を含めた家族旅行として、思い出を作ることを目的に訪れました。
ハウステンボスのチケット準備
ハウステンボスには、さまざまなチケットがあります。以下は2024年7月時点でのチケット価格です。
今回は、事前にWEBサイトでベイサイドステージの有料観覧席(お食事券4000円付)を購入し、現地で2DAYパスポートを大人2枚、小学生1枚エポスカード優待で5%割引で購入しました。
ハウステンボス1日目、ウォーターガーデンプール中心
ハウステンボス入場とカナルクルーザー
朝早くハウステンボスに到着し、まずカナルクルーザーに乗ってパーク内を巡りました。
運河を巡るクルーズは、子供にとって新鮮な体験で、美しい景観を楽しめました。
この日は大体15分間隔の運行でした。
タワーシティドムトールン展望台
カナルクルーザーをタワーシティで降りました。
カナルクルーザー降り場と同じ施設内にあるドムトールンの展望台に行きました。
エレベーターで高所へ上がり、パーク全景を眺めることができました。子供も大興奮で、写真をたくさん撮りました。
昼食「とっとっと」にて
展望室から降りた後、昼食はタワーシティ内の「とっとっと」で取りました。エポスカードを利用すると5%オフの特典もあり、家計にも優しい選択でした。
注文は全てタブレットで行い、事前に店員さんがアレルギー確認もされていましたので、アレルギーのある子供も安心して食事ができる環境でした。
長崎名物のトルコライスを堪能しました。
ウォーターガーデンプール体験
午後はウォーターガーデンプールで遊びました。
美しいハウステンボスの建物を眺めながらのプールはとても圧巻で貴重な体験でした。
浅い水遊びゾーンや、メガスライダーもあり小さなお子さんから大人まで楽しめるプールでした。
カナルクルーザーでホテルオークラJRハウステンボスへ:チェックインと休憩
プールで遊んだ後は、カナルクルーザーでホテルオークラJRハウステンボスへ直接移動しました。
ホテルオークラJRハウステンボス直通のカナルクルーザーに乗るには、宿泊証明書が必要です。
私達はパーク入場前にホテルチェックイン手続きを行い、その際に宿泊証明書をもらっていました。
チェックイン手続きをしていましたので、荷物はすでに部屋へ運ばれておりスムーズに部屋へ行くことができました。
リンガーハットで夕食
夕食はハウステンボス場外のリンガーハットで取りました。海鮮ちゃんぽんが特に美味しかったです。
リンガーハットプレミアムとありますので、普通のリンガーハットと少し違うのかもしれませんが、特別高いという感じではありませんでした。
場外ショップには他にもお土産もの屋やカステラの福砂屋もあります。店内は広くきれいで品揃えもよかったです。
ただし、夜のショーが終わってから行こうと思ったらショップが閉まっていましたので、場外ショップに行くなら早めに行くのがお勧めです。
ランタンナイトショーとウォーターマジックショー
場外のリンガーハットで夕食後、20時からのスペクタクルランタンナイトショーを観るためにパークに再入場しました。
カナルクルーザーはショーの影響で一時中断している時間帯でしたので、パークバスを利用しました。
バスも20:00からのショーに合わせて、19:40~20:25までは4番乗り場のホテルアムステルダムまでしか運航していないようです。
スペクタクルランタンナイトショーは、有料席もあります。
またゴンドラから眺めるプランもあり、真正面で観ることができるようでした。
この日は一艘しか出ていませんでした。
ホテルヨーロッパに宿泊されている方は部屋から見えたと思います。ホテルのレストランから観覧されている方もいました。
演者の方がステージ上で演技をされているようでしたが、遠すぎて見えませんでした。
しかし映像とドローンと花火のショーはとても美しく堪能できました。
続いて20:30からウォーターマジックショーを観覧しました。
水と光の演出が美しいショーでした。隣接するプールで泳ぎながらショーを観ている人もいました。
それからイルミネーションを見ながら徒歩でホテルへ戻りました。
ハウステンボス2日目、ハウステンボス歌劇団とアトラクション中心
ハウステンボス歌劇団の公演
2日目はまず、ハウステンボス歌劇団の公演を観ました。
パスポートでも入場できましたが、有料チケットを購入するとより前列で観ることができるようです。
子どもはこのような観劇は初めてでしたのでいい刺激になったようです。
夏はエアコンの効いた劇場内で体を休めつつ、ショーまで楽しめるのでお勧めです。
開園5分前に行きましたが、無料席でも入ることができました。
素晴らしいパフォーマンスで家族全員が楽しめました。
アトラクションタウンでのアトラクション体験
歌劇団の後、アトラクションタウンでさまざまなアトラクションを体験しました。
ショコラ伯爵の館では蛇口からチョコレートドリンクが出てきます。
ファンタジーフォレストでは、屋内遊具施設で、0歳~小学3年生までの子供が対象だそうです。
入れ替え制で土日は予約ができるようです。私達は予約しませんでしたが、この日はすぐに入場できました。
子どもはとても楽しそうに遊んでいました。エアコンも入っているので小さなお子さんはこの施設はおすすめです。
日本初の3階建てのメリーゴーラウンド、スカイカルーセルに乗り、高所からの景色を楽しみました。
待ち時間はあまりありませんでした。3Fに乗る人が多かったです。
光のファンタジアシティ
次に訪れたのは光のファンタジアシティ。森のファンタジアカフェで軽食を取り、フラワーファンタジアや宇宙のファンタジアを楽しみました。
アムステルダムシティでの体験
アムステルダムシティではオランダの館でトートバッグとミニチュアハウスの絵付け体験をしました。子供も楽しめるアート体験で、素敵なお土産が作れました。
お土産選びのおすすめスポットもたくさんあり、楽しい時間を過ごしました。
特にタンテアニーでは試食があったり、誕生日の人にもサービスがありました。カフェで休憩しました。
ハーバータウンでのディナーとショー
ハーバータウンでディナーを楽しみ、有料席で迫力あるショーを観覧しました。
ハウステンボスでの子連れ旅行のお得情報とアドバイス
お得情報
誕生日前後3日間に来場すると、バースデーシールとバースデーラリーシートをもらえます。バースデーシールを貼っているとキャストの方からおめでとうと声かけをもらえ、子どもは喜んでいました。
またバースデーラリーシートで3か所スタンプを集めると、写真館で写真を撮影してもらい、写真をプレゼントしてもらえます。私達は子供が誕生日前後3日以内でしたので、パスポート購入時に申し出ました。特に身分証明書の提示は求められませんでした。
また、エポスカードを利用すると、各種割引が適用されます。パスポートやレストラン、お土産ショップでも割引がありました。
子供と一緒に効率よく回るためのタイムスケジュールとコツ
効率よく回るために、事前にスケジュールを立てました。
アトラクション優先チケットもありますが、今回私たちは混雑期に行くわけではなかったので購入は見合わせました。
どのアトラクションもあまり待つことはなくスムーズに遊ぶことができました。
子連れハウステンボス旅行で疲れを軽減するための工夫とポイント
子連れ旅行では、子供の体力を考慮して適度に休憩を取り入れるように心がけています。
今回はプールで遊んだ後にホテルに戻り休息をとりました。オフィシャルホテルやパートナーホテルに宿泊すると、疲れた時にすぐ戻ることができて便利です。
パーク内はとても広いので移動には極力カナルクルーザーやパークバスを利用し、体力を保つように心がけました。今回は利用しませんでしたが、レンタルサイクルもあり、4人乗りなど楽しめるようです。
まとめ
ハウステンボスでの子連れ家族旅行の総括
ハウステンボスでの家族旅行は、多彩なアトラクションと美しい景観、充実した宿泊施設のおかげで、家族全員が楽しい時間を過ごせました。
次回子連れで訪れる際の計画と皆さんへのメッセージ
次回は、屋外施設のアドベンチャーパークにも行ってみたいと思っています。また、花の季節やイルミネーションのイベントが開催される時期もありますので、様々なシーズンに楽しむことができます。皆さんもぜひ一度、お子様連れでハウステンボスの旅行を体験してみてください。