北海道旅行2日目の後半戦スタート!前回の記事では、札幌から富良野へ移動し、新富良野プリンスホテルにチェックインしました。1日目の旅行記についてはこちらからお読みください。
一旦部屋で休憩した後は、再びゲレンデへ!夕方からのスキーは、昼間とはまた違った景色が楽しめました。最後までお読みいただければ嬉しいです。
夕方スキーでパウダースノー体験! – 短い時間でも満喫
ゲレンデは貸し切り状態
ホテルの部屋で休憩後、再度ゲレンデへ向かいました。スキーで疲れたら、すぐに部屋に戻って休めるのが、ゲレンデ隣接ホテルの最大の魅力ですね。
夕方のゲレンデは、人も少なく、静かで、幻想的な雰囲気に包まれていました。
眼下に広がる銀世界を眺めながら、ゆっくりと進むリフト。
幻想的な景色に心が洗われるようでした。
景色に見とれているうちに、あっという間に頂上に到着。結局、この日は プリンスロマンスリフト という、とてもなだらかで短いコースしか滑りませんでした。でも、初心者にはちょうど良い斜面で、安心して滑ることができました。
雪質も最高でした。サラサラのパウダースノーで、スキーが滑るように進みます。まるで自分が上手くなったような気分になりますね。
子供もスキー上達!
娘は、スキー用のハーネスを使って練習していました。午前中よりもスムーズに滑れるようになり、最後には、一人で滑れるようにまでなりました。子供の成長は、本当に早いですね。
このハーネスを使用しました。100円ショップで買った材料で自作してみたものを使用しましたが、うまくいきませんでしたので購入しました。
この日は、初心者コースしか滑りませんでしたが、初心者親子にとっては十分すぎるほど楽しめました。本当は、富良野ロープウェイにも乗ってみたかったのですが時間がなく、次回に持ち越しとなってしまいました。いつか、また富良野スキー場にリベンジしたいです!
PM6時になり、スキー場が閉鎖されたので、ホテルに戻りました。
夕食の時間
新富良野プリンスホテルでの夕食事情
さて、夕食の時間です。
当初はホテルのレストランで優雅にディナー…なんて考えていましたが、宿泊費で予算を使い果たしてしまったので断念。もっとリーズナブルに済ませることに。
ホテルの近くにはコンビニはなく、ホテル内の売店も夕食になりそうなものはほとんどありませんでした。そこで前日札幌で行ったセイコーマトで夕食を調達していました。
セイコーマートで買ったもの
食べかけの写真しかなくぼかしています。
食事の時はいつも写真を撮り忘れてしまいます。
何を買ったのかというと… ちゃんと撮れていなくてすみません。焼き鳥やチルドの炊き込みご飯を2つ購入していました。ホテルの売店には電子レンジがあるらしいので、そこで温めて食べることにしていました。ただし、レンジは1つしかなく、前に使っている人がいたので、少し待つことに。長時間温める必要があるものは、ちょっと不便かもしれませんね。
ライトアップされたニングルテラスと温泉でリラックス
夜のニングルテラス
夕食後は、ライトアップされた 夜のニングルテラス へ。
夜のニングルテラス 寒いので、お風呂上りに行くのはお勧めできません。
昼間とはまた違った、幻想的な雰囲気に包まれていました。森の中に佇む15棟のログハウスは、それぞれ個性的なクラフト作品を展示・販売しています。昼間に見つけたお店に夜行ってみたら、残念ながらもう閉店していましたが、ライトアップされたニングルテラスの幻想的な景色も見ることができたので、それはそれで良かったです。
富良野温泉「紫彩の湯」でリラックス
ニングルテラスをひと巡り。ほんのわずかな時間でしたが、吐く息も凍りそうな氷点下10度の世界では、あっという間に体の芯まで冷え切ってしまいました。この凍てつく寒さから逃れるように、紫彩の湯へと向かいました。
施設内の写真がなくてすみません!ロビーからは少し歩きますが、その分、温泉は広々としていて開放的。新しい施設なので、脱衣所なども清潔で気持ちよく、とても快適に過ごせました。温泉で温まった後は、お部屋へ。温泉から部屋までは、少し距離があるので、冷えないように厚着をして行って正解でした。
帰り道、売店に寄ってアイスを購入。外は寒いけど、部屋の中は温かいですし、アイスは別腹ですよね!
反省しながら眠りにつく
こうして、2日目は終了。あぁ、もっとゆっくり温泉に入っていたかったなぁ…。明日はもう帰らなきゃいけないのか…。そんなことを考えながら、ベッドに横になりました。1泊2日では、全然時間が足りませんでした。もっとのんびり、富良野を満喫したかったなぁ…。少し心残りな気持ちを抱えながら、眠りにつきました。
まとめ – 冬の富良野を満喫…でも心残りも
明日のスケジュールが一番きついよ
明日は、朝8:00にホテル発のバスに乗って、旭山動物園へ向かいます。旭山動物園を満喫した後は、札幌のすすきのにあるホテルへ向かいます。移動距離は、なんと221キロ!またまた、時間に追われる旅になりそうです…。でも、最後まで北海道を満喫したいと思います!
やっぱり2泊は必要
新富良野プリンスホテルはゲレンデ直結という立地が魅力で、ホテル内の温泉も広々としていて、一日中滑って疲れた体を癒すことができました。
ハイシーズンにも関わらず、他のホテルと比較すると料金が抑えめだったので、コスパの良さにも満足しています。スキーを楽しみたい方はもちろん、家族旅行にもおすすめです。
しかし札幌から富良野へ移動し、新富良野プリンスホテルでスキーや温泉、ニングルテラスなどを満喫した2日目。盛りだくさんの内容でしたが、1泊2日では時間が足りないと感じました。新富良野プリンスホテルをもっと楽しむには、やはり2泊以上するのがおすすめです。またスキーについては、チェックインしていないとスキー場のロッカーが使えないこともあり、荷物の管理が少し不便でした。やはり、2泊は必要だったと痛感しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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