さくのゆるブログ

40代主婦です。旅行の記事をメインにしています。

肥前夢街道と武雄市図書館で日帰り子連れ旅行!忍者体験とイルミネーションで親子大満足

今日は佐賀県嬉野市にある「肥前夢街道」で忍者体験を楽しんだ後、武雄市の武雄市図書館と武雄市こども図書館にも立ち寄り、親子で充実した日帰り旅行をしてきました。

この楽しい体験を、YouTubeにもまとめていますので、よかったらぜひご覧ください。

 

 

肥前夢街道で忍者体験

肥前夢街道とは?

 

肥前夢街道は佐賀県嬉野市にあるテーマパークで、江戸時代の長崎街道を再現した歴史的な場所です。

1990年にオープンし、バブル期に建てられたことから、総工費20億円をかけて非常に凝った作りになっています。園内は約42,000平方メートルと広大で、電柱が地中に埋め込まれているなど、当時の技術を駆使した設計が特徴です​。

肥前夢街道の概要

入園料: 中学生以上: 1,100円  3歳~小学生: 600円

※その他、ゲーム回数券(1,000円で8回分)や忍者衣装レンタル(大人1,300円、小学生以下1,000円)もあります。

 

営業時間: 平日: 9:30~16:00、土日祝: 9:30~17:00

※火曜日は休園日ですが、特定の期間は営業

詳しくは公式サイトをご覧ください。

肥前夢街道で忍者体験記

「元祖忍者村」と書いてありますが、九州初という意味の「元祖」だそうです。

7人同時に撮影できる顔はめパネルです。なかなか珍しいですよね。

早速忍者が出迎えてくれました。

 

園内は結構な広さがあります。忍者ショーは観たいので、それに合わせて行動するのがいいでしょう。

肥前夢街道では、子どもから大人まで忍者体験が楽しめます。

忍者服を購入すると4,000円かかります。

レンタルの場合、大人は1,300円から、子どもは1,000円でしたので、子ども用を一着レンタルしました。子どもは大喜びでした。

こういうのは雰囲気づくりが大切です。

園内には、忍者修行を体験できるアスレチック施設があります。 さらに、忍者とは関係がなさそうな置物もランダムに配置されていて、それが逆に面白かったです。

高台にあるため、嬉野市が一望できます。

忍者衣装を着て手裏剣を投げる体験ができます。このアトラクションにはチケット1枚を使用します。

忍者ショーにもアトラクションチケットで入場できます。

このショーは非常に面白かったです。

総工費20億円をかけただけあって、広い敷地内には様々な建物が点在していますが、木造建築物の維持管理は非常に大変そうです。

あちこちに修繕が必要な箇所や閉鎖されている建物があり、正直なところ少し寂しい印象を受けました。

それでも、スタッフの皆さんは一生懸命工夫して楽しませようとしており、その姿勢には好感を持てました。

からくり時計とのことですが壊れているようです。

隠れ身の術をしています。

子供が夢中で忍者修行に取り組む様子が印象的で、親子で一緒に楽しむことができました。

忍者ショーも迫力満点で、大人も童心に戻って楽しむことができました。また機会があればぜひ行きたいと思います。

 

武雄市図書館・武雄市こども図書館へ

武雄市図書館・武雄市こども図書館の体験記

次に、肥前夢街道から車で約20分の場所にある武雄市図書館・こども図書館へ行きました。

武雄市図書館は、佐賀県武雄市に2000年に開館した複合施設です。

2013年からはカルチュア・コンビニエンス・クラブ(TSUTAYAの運営)が管理し、蔦屋書店やカフェを併設するスタイリッシュな図書館として注目を集めています。

スタバでコーヒーを買って、それを飲みながら本を読むことができます。

 

また、2017年に開館した武雄市こども図書館は、子ども向けの約2万冊の本が揃い、親子で楽しめる体験型の図書館です。

これは武雄市の武雄神社境内にある樹齢3,000年以上とされる日本有数の巨木をモデルにしたイラストです。子どもが気に入って、帰ってから模写をしていました。

二階にはフードコートがあり、『九州パンケーキ』というお店が出店しています。

持ち込みで食事をすることもできるそうです。

 

武雄市図書館・武雄市こども図書館の感想

まず、その広々とした空間と開放感に圧倒されました。スターバックスでコーヒーを片手に、本を選びながらゆったりと過ごせるのも魅力です。しかし、休日に訪れたため満席で、こども図書館へ移動しました。

こども図書館は非常に開放的なデザインで、自然光がたくさん差し込む明るい空間が特徴的です。個人的には本の日焼けが少し気になりましたが、きっと適切な対策が取られているのでしょう。

特に印象に残ったのは、天井が低めに設計された「ひみつのへや」で、子どもたちが楽しみながら学べる工夫がたくさん散りばめられていました。子供はここで約2時間ほど夢中で本を読んでいました。

 

 

「武雄のあかりめぐり」に立ち寄った

武雄のあかりめぐり概要

武雄市図書館に訪れた後、ついでに「武雄のあかりめぐり」にも立ち寄りました。このイベントは、武雄の街を幻想的に彩る「あかり」のアート展示が特徴で、武雄温泉楼門や温泉街のあちこちに設置された灯りが、夜の街を温かく照らしてくれます。

武雄のあかりめぐり概要

期間 2024年7月12日から11月4日まで

武雄市内各所でライトアップが行われています。開催概要はこちらをご確認ください。

武雄神社

今回は疲れていたので、武雄市図書館に近い武雄神社のライトアップを見てきました。

歴史的な建造物とあかりのコントラストが美しく、夜の散歩にぴったりです。

 

武雄神社には「夫婦檜(めおとひのき)」と呼ばれる2本の檜の木があります。この夫婦檜は、根元がつながっていてまるで夫婦のように寄り添っていることからその名がつけられています。願いを込めて鈴をつけるそうです。

美しくライトアップされていました。

御船山楽園「チームラボ・かみさまがすまう森」

武雄市のライトアップで有名なのは、やはり御船山楽園でのチームラボの展示ですね。

以前行ったことがあるため、今回は行きませんでしたが、お勧めできるスポットのためご紹介します。

ホテル内と外の庭園で、チームラボによる美しいデジタルアートが楽しめます。

御船山楽園のチームラボ概要

大人:1,200円

中高生:800円

小学生:600円

未就学児:無料

土日祝 & 特定期間(8/12〜8/16)

大人:1,600円

中高生:1,000円

小学生:800円

御船山楽園ホテル内のチームラボプロジェクションも魅力的

ホテル内のプロジェクションマッピングもとても素晴らしい内容でしたので、ぜひお勧めしたいスポットです。

御船山楽園ホテル内のアート展概要

中学生以上700円、小学生400円

こちらは宿泊者は無料で観覧できます。

詳しくは公式サイトをご確認ください

 

 

おわりに

今日は佐賀県嬉野市の「肥前夢街道」で親子で忍者体験を楽しんだ後、武雄市の武雄市図書館とこども図書館でゆったりと過ごし、充実した一日を過ごしました。

次回は、ぜひ御船山楽園ホテルにも宿泊して、周辺の自然とアートを楽しみながら、さらにゆったりとした時間を過ごしたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

youtube動画にまとめていますのでよろしければご覧ください。